トンデモ話でも情報を集めてみれば、意外なことがわかるのだ。
UFOコンタクティなどによる人類創生説
ウイングメーカー |
初めに地球上に生命の種を蒔き、生命進化の跳躍と、生物学的変容を助長したのはウイングメーカーであった。彼らと我々は、プレアデス星系の出身だ。Wingmakers P226より引用
彼らは遺伝子情報のライブラリーを携えた人間種族として飛来し、実験を通じて、人類と、地球上のほとんどの生命を創造した。
上記は、ジャミッソン・ネルダ博士(NSAの組織であるACIOから脱走)のインタビュー内容からの引用だ。
宇宙人が生命の種を蒔いたというストーリーはよく聞くが、それがウイングメーカー(750年後の未来人)という設定は初めて聞く。鶏が先か卵が先かではないが、タイムパラドックスが起こったりしないのだろうか。
ビリー・マイヤー |
englishclass.jpより引用
UFOコンタクティのビリー・マイヤーによれば、2200万年前、プレアデス人は、初めてこの地球を訪れ、当時の原始的な人類と混血し、遺伝子を操作して新しい人類を作り上げたそうだ。ネルダ博士の話とビリー・マイヤーの話は、プレアデス人が一番最初に人類を創造したという点では一致している。
ビリー・マイヤー「地球には、最初は原始的な人類、おそらく猿人しかおらず、一番最初に宇宙から飛来した宇宙人の子孫がアジア人であり、その次に飛来した宇宙人の子孫が黒人であり、一番最近に宇宙から飛来した宇宙人の子孫が白人だ。」Kazumoto Iguchi's blogより引用・要約
アレックス・コリア―によるエデン設置の時期と場所 |
アレックス・コリア― |
神事大観 齋藤民雄より引用
ビリー・マイヤー説とアレックス・コリア―説を比べると、細かい点では随分と違う。しかし、アジア人が比較的早い時期に創造されたこと、白人種が最後の方に創造されたこと、エデンの園が複数ある、という3つの面から考えると両説は似通っている。
エデンが複数あったのなら、人種間の違いも納得できる。
コリア―説では、ニビル人(アヌンナキ)のエデンの園は、カイロとなっている所が注目だ。
ゼカリア・シッチン説では、30万年前に、アヌンナキがエデンの園でアダムを創造したとなっている(ミステリーハンターを参照)。
UFOコンタクティなどの説を総合すると、約2000万年前に、プレアデス人が主に自分自身のDNAを使って人類の祖先<イブ>を誕生させ、90万年前から8万年前の間に、各地でいろいろな地球外種族がそれぞれでエデンの園を作り、遺伝子操作を行い、現生人類となるさまざまな人種を作り出した、ということになる。
人類学との比較
類人猿の発生は約2000万年前 |
人類の起源と進化より引用
正統とされる研究では、類人猿は今から大体2000万年前後に発生したとする。ビリー・マイヤーは2200万年前にプレアデス人が人類を創り上げたと論じている。両説とも時期的にはかなり近い。
類人猿と現生人類を繋ぐ化石はいまだ見つかっていない。いわゆるミッシングリンクである。見つかっていないのではなく、ミッシングリンクを埋める化石は存在しないのではないか。
人類系統樹 ?がいわゆるミッシングリンク(数個どころか多数ある) |
ビリー・マイヤー説では、プレアデス人が、約2000万年前にいた類人猿を遺伝子操作して、現生人類に近い生物を作っていたとされる。
類人猿はそもそも現生人類とは繋がりがなく、約2000万年前の、より人類に近い化石が見つかっていないと考えることもできるのではないだろうか。
または、ミッシングリンクは、知的生命体が遺伝子操作の実験をしていた痕跡と考えられるのではないか。
トンデモ話とつきあっていれば、こういう発想が生まれるところが面白いと、私は思う。
かつて考えられていた多地域起源説 |
人類の起源と進化より引用
アフリカ単一起源説が出てくるまでは、多地域起源説が主流だった。多地域起源説と、アレックス・コリア―のエデン複数説は合致する。
現在の主流のアフリカ単一起源説 |
人類の起源と進化より引用
アフリカ単一起源説が正しいとすれば、10万年より短い数万年の間に、ヨーロッパ人・アフリカ人・東アジア人・オーストラリア先住民の間にみられるような差異が生まれるのだろうか。
人種によって、肌の色・目の色・髪の色・身長がこれほどにまで違うのは何故なのか。
読売新聞の記事 |
人種で差異が出る説明として、交雑説が出てきている。なるほど、これなら説明がつきそうだ。
読売新聞の記事 |
アジアの古い人種デニソワ人と現生人類が交雑してメラネシア人となり、ネアンデルタール人と現生人類が交雑してヨーロッパ人となったというわけだ。
メラネシア人は、ゲノムの4~6%がデニソワ人固有のものと一致していたそうだ。
ゼカリア・シッチン説を演繹した説もある。
アフリカ人はエンキの精子と地球の「二本足(類人猿)」のメスの卵子の合成人間。これが「アダムゥ(アダム)」と「ティ・アマト(イヴ)」。たぶんこれがネアンデルタール人。Kazumoto Iguchi's blogより引用
このティ・アマトの子孫の女性2人にエンキが生ませたのが、アダパとティティ。この子孫が、たぶんクロマニヨン人。
宇宙人(アヌンナキ)の精子と地球人の卵子を人工授精させて生まれた人間がネアンデルタール人。宇宙人がネアンデルタール人に産ませた子供がクロマニヨン人だ。
なお、シッチン説では、一つのエデンの園からすべての人種が生まれたことになっている。
人類学の説とUFOコンタクティの説を比べると、人種による違いを交雑によるものとするか、遺伝子操作によるものとするのか、そこが違うだけで、遺伝子が混ざったという面から見れば同じことである。
日本人の起源
リサ・ロイヤル |
VOICEより引用
以下は、チャネラーのリサ・ロイヤルの説だ。彼女は、プレアデス星人の「サーシャ」という女性と、宇宙の集合意識体「ジャーメイン」を通じてチャネリングしているそうだ。
チャネリングをテレパシーにでも置き換えれば、少しは受け入れやすいだろう。
地球人は、霊長類に宇宙人の遺伝子を組み入れることで誕生した種族です。コリアーと同じくリサ・ロイヤルも、エデンの園は複数あったとしている。
プレアデス星人は、地球人種が創造される際の、主要な遺伝子提供者となりました。
遺伝子実験を行うための「エデンの園」は、1カ所だけではなく、日本を含めて地球上に複数ありました。(エデンの園で)白人や黒人などの現存するすべての人種がつくられたそうです。
しかし種族の多様さゆえに分裂する傾向が強く、彼らの望む統合が実現できない可能性が高いことが解りました。
そこで彼らは「将来の地球の各種族の統合を促すような、新種のプロトタイプ」を造ることにしました。これが我々日本人だそうです。
日本人の創造に際しては、グループ意識を強くもつゼータ・レチクル星人の遺伝子が使われたといいます。
「日本」という隔離された場所で、さらにプレアデス星人たちの「特殊教育」を受けて育つことになりました。
プレアデス人が主要な遺伝子提供者という話は、マイヤーの2200万年前にプレアデス人が人類の祖先を作った時のことだろう。
地球の各種族の統合を促すのは日本人という説は、竹内文書の内容と同じである。
皇居をバチカン市国のように日本から治外法権を持って独立させ、世界平和政庁の場として提供する。そして宇宙連合からの使者が小型円盤で来ても安全に着陸し、地球人と対話ができる場とする。世界を一つにする地球最古の聖典竹内文書(高坂和導) P286
天皇は、世界に人々から世界天皇として迎えられ、超古代同様、人類のまとめ役になられる。
世界的に有名なユダヤ系の某財閥が、私の「(平成版)五箇条の御誓文」実現のために協力を申し出てくれた。
世界統一と言う話になると、抜け目なく出てくるユダヤ系財閥となれば、まずロスチャイルド家で間違いない。
平成版の五箇条の御誓文には、世界通貨の導入について書かれている。
世界を統一する方法や思想はなんでもよいのだ。統一した後に乗っ取ってしまえばよい。これがユダヤ式である。
著者の高坂和導は、脳溢血で54歳の若さで亡くなったそうである。ロスチャイルドの意向に逆らったのだろう。
乗鞍山麓 乗鞍スカイラインより望む雲海 |
love-king.netより引用
高天原は飛騨であった。地球の支配者は爬虫類人的異星人である(太田龍) P91
原日本人はどこからか渡来したのではない。純日本人は、飛騨・乗鞍のふもとで発生し、次第に日本全域に広がった(山本健造説)。
飛騨(日抱き)にある神社の総本家には苗字がなく、時代が下がると「スメラミコト」と尊称された。
日本のエデンの園は飛騨・乗鞍なのかもしれない。天皇家にはシュメール人説、失われた十支族説、スキタイ説などがあるが、純日本人という可能性もあるのだ。
落穂拾い
血液凝固と血栓のできる仕組み(これでも省略しているとのこと) |
パンツを脱いだサル(栗本慎一郎) P92
動物も血栓にならなくもないが、いつくるかわからない不時のケガや出血に備えるため大変複雑で強力な凝固・凝血システムを体内に用意して、さらに最後の仕上げにフィブリン(線繊素)を絡み付かせて強力な血栓にすることにしたヒトのシステムとは、似ても似つかぬシンプルで有効なシステムを持っている。パンツを脱いだサル(栗本慎一郎) P38
動物の血液凝固・凝血システムは壊れにくいが、ヒトのシステムは複雑で壊れやすいのだ。
人間がサルにはない複雑な血液凝固・凝血システムを持つのは何故か。それは人為的な遺伝子操作の結果と考えられないだろうか。進化論が正しければ、このような複雑で問題が多いシステムは淘汰されるはずである。
「天の鏡 失われた文明を求めて」 グラハム・ハンコック著 |
人間には遺伝病が4000種類以上あるのに、チンパンジーには遺伝病がない。これも、人為的な遺伝子操作の結果と考えられないだろうか。自然界では遺伝病がある個体は淘汰されてしまう。
またチンパンジーの遺伝子は96~99パーセントまで人間と同じだが、染色体の数が違う・チンパンジーの筋力は人間の5~10倍など、人間とは随分違う点がある。
人類とチンパンジーの祖先が同じだとは考えにくい。
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