2012年4月12日木曜日 0 コメント

ロズウェル事件

「モルダー捜査官、私は信じたいのではなくて知りたいのだよ。」

「君はこのポスターをFBIのXファイル課に貼っていたが、
"信じる"ではなく"知る"の方が正しいだろ?」

UFOを信じたいだなんて、テレビ番組というのはこういう細かい所で刷り込みを行って、UFOなんて眉唾だ、存在しないと深層心理に植え付けるのだ。インサイダーしか知らない情報を混ぜて、興味を引きながら巧みにやってのける。

ロズウェルの遺体


まずはこの8ミリ映像だ。パラパラ漫画風で観にくいが、軍人が走っている様子から、現場の慌ただしい状況が伝わってくる。

ロズウェル事件で回収された遺体を担架で運んでいる8ミリ映像
プロジェクトアバロンが公開した映像をYoutubeに転載

この映像を観た井口和基博士は、遺体の特徴が一致する解剖映像に気付かれた。
2012年4月10日火曜日 0 コメント

ケネス・アーノルド事件

目撃したUFOは三日月型だったのか


史上初の公式なUFO報告とされているケネス・アーノルド事件は、第二次世界大戦後の1947年に起こった。

ケネス・アーノルド氏

彼が見たとされるUFOは三日月型とされているが、ほんとうにそうだったのだろうか?自筆の報告書には三日月型の図は無い。

ケネス・アーノルド氏自筆の報告書

「まるで水面をスキップするように飛んでいた。その形は、コーヒーカップの受け皿を向い合わに重ねたようだった」ただしこれには異説もあって「水面を受け皿が飛び跳ねながら飛んでいくような独特の飛び方」という表現をしただけだ、ともいう。
世界のUFO現象 並木伸一郎氏 P.125

目撃証言通りであれば三日月型ではない。もし三日月型であれば、特徴のあるその形を真っ先に報告書に書くのではないだろうか。自筆の報告書通りの機体であれば、ナチスが「フォッケウルフ社」に開発依頼をしていた「垂直離着陸機(VTOL)」によく似ている。


上はケネス・アーノルド氏自筆の報告書。
下はフォッケウルフ社に開発依頼をしていた「垂直離着陸機(VTOL)」

ちなみに十数日後に起きた有名なロズウェル事件で落ちたとされるUFOの模型は、ナチスの垂直離着陸機(VTOL)によく似ている。

 
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